「君の言う強さって何?」

強さってなんだ?

「弱くて強い」 「強くて弱い」 「弱くて弱い」

自らを卑下して感傷的に浸る事は「弱くて弱い」人がする事なのだ
卑下と感傷からは何も生まれないし何も変えられない

弱くても弱いと認める強さがあれば良い
強くても弱いと認める強さがあれば良い

弱くて弱いと認めて欲しいなんて求めすぎだ

望むようになりたいのなら自分が変わるしかない
認めて欲しいのなら強くなるしかない

弱さの中にも強さはある 弱さを弱いと思ってはいけないのだ

「なんて私はかわいそうなの オヨオヨオヨ」なんて浸った事もあるけれど
弱さを演じた所で何も生まれないしむしろ虚しくなるだけなのだ
だから自分が望むようになるためには強くなるしかなかったのです

過去を羨んでも 前には進まないし 自分が何なのかなんて永遠と悩み続けるものだ
どん底になればそれ以上下がることはない
上がるしかないのだ 上がれんだから どん底だって良いもんだ

こんな話をべちゃべちゃと母に話していたら
寅さんの歌詞ってすごく良いのよと母が教えてくれた

「どぶに落ちても根のある奴は いつかは蓮の花と咲く」

あぁ さすがお母さん 私もそう思います


私は「傲慢で理不尽な人間」

何さ! 何さ!

なんて卑下して感傷に浸ってみたけど



やっぱし何も生まれやしなかった 


傲慢で理不尽でも
道理にあわないことを言ってるつもりはない
その考えが傲慢なのか!?

なんと言われようと
根を信じて素直に生きます

というよりまず素直になります